国内外のチップチューンアーティストの作品をハイペースでリリースし、またイベント「Square Sounds Tokyo」も主催するなどもはやチップチューン界の最大手とも言うべきレーベル・Cheapbeatsから、リミックスコンピ「Cheapbeats x Cheapbeats VOL01」がリリースされた。
このコンピレーションの特徴はなんといっても題材もCheapbeatsでリリースされた曲、リミキサーもCheapbeatsでもリリースを行っているアーティストとなっている点。
膨大なCheapbeatsのラインナップから選ばれた曲たちが、さらに王道チップチューンからまったく自由なアレンジまで幅広く料理されており、内容はかなり多彩だ。
そんな中、リミックスする側とされる側の両方に名を連ねているアーティストがいるのもまた面白い。
レーベル内だけでこれだけの化学反応が起こせてしまうCheapbeats。
今後も目が話せそうにない。