小さいことは良いことだ!?極小ビジュアライザ「Quantum VJ」

  • 2015.08.13

ロシアのエンジニア・Alexander Zolotov が自らのホームページ上でオーディオビジュアライザ「Quantum VJ」を発表した。
オーディオを入力するとその信号に応じた画像を表示するというものだが、特筆すべきはそのサイズ。
手のひらサイズどころか、指に収まってしまう大きさで、実際に首からペンダントのように下げるための紐がつけられるようになっている。

 
画面は128×64ドットの有機ELディスプレイで、紹介動画を見るかぎり映像はかなり鮮明。
オーディオ入力のビジュアライズがメインではあるが、電磁波の干渉によっても映像を変化させることができるという。

 
ビジュアライズは「Glitch-style 8-bit audio visualizer」という作者自身の紹介のとおり、8bit機をバグらせたような画面となっており、チップチューン等とは特に相性が良さそうだ。

 

販売も計画しているようで、値段は後日発表としている。
メールを送っておくと情報のアップデートをもらえるようなので、気になる人はコンタクトしてみよう。

 
また、開発の推進のための寄付も受け付けているのでこれを通じてサポートしてみるのも良いだろう。

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