こんどはアーケード筐体!「小さいゲーム機」は永遠のロマン!?

  • 2015.11.26

以前にゲームボーイ風のミニゲーム機の開発プロジェクトを紹介しているが、このプロジェクトが開発するのはミニチュアのアーケード筐体

同じくArduinoをベースとしたシステムで、0.96インチ (24.4mm)という極小画面に、96×64という今となってはアイコンのピクセル数にも満たないほどの低解像度。
しかしカラーは16ビットフルカラーというのがさりげなく今風だ。
ボタンやレバーも当然のことながら極小。これでゲームをするのはなかなか骨が折れそうだ。

 
筐体は組み立て式と3Dプリントによる一体成型の2種類となるようで、さらに組み立て式はアクリル/木製、キット状態/組み上げ状態というバリエーションが用意される模様。
素の素材が露出した状態もクールだが、アートワークを貼り付けるとよりアーケード筐体に近い見た目にすることができる。

 
ゲーム機としてどこまで遊べるかと言われると疑問符が付くこの筐体だが、プロジェクト開始のためのゴールはすでに達成しており、注目度の高さが伺える。
やはり、「小さいゲーム機」にはえもいわれぬ魅力があるようだ。
募集はまだ続いているので、手に入れたい人はぜひ投資してみよう。

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