2Dにおけるピクセルに対応する3Dの「ボクセル」、以前に紹介したVoxatronなどもボクセルをフィーチャーした作品だが、現在フランスのプログラマーAlain Fernandes氏が開発中の「Box City」は、このボクセルで描かれた世界で「何でもできる」ゲーム、いわゆるオープンワールドゲームを目指している。
公開中のスクリーンショットでは、いろいろな店が並ぶ街を車が走り、実際に運転や買い物、ゲームなどをしている様子が紹介されている。
ゲームショップにはゲームボーイやNESが、ゲームセンターには80sテイストのアーケード筐体などが並んでいるなど、作者のレトロゲームリスペクトが伺える。
対応プラットフォームは未定だが、クロスプラットフォーム環境(Unity)で開発されているため、幅広い対応が期待できそうだ。