チップチューンの面白さは限られた音色で奏でる工夫や機材へのこだわりなどいろいろあるが、そのひとつとして、限られた発音数でいかに曲を作るかという方向性も存在する。
ファミコンやゲームボーイなど往年のゲーム機等の発音数を守るスタイルは比較的一般的だが、それらよりもさらにストイックなのが「最大同時発音数１」で作曲する「モノフォニック・チップチューン」だ。
音楽同人「ASIA LUNAR」では、そんなモノフォニック・チップチューンのアルバムを制作すべく、現在楽曲を募集している。
趣旨からすれば当然だが、ディレイ等のエフェクトは禁止なのはもちろん、エンベロープのリリースを重ねるのも不可などの決まりがあるので、応募する場合はよく条件を読んでから制作しよう。
締め切りは2017年8月31日、販売は各種同人ショップを予定しているとのことだ。
