「Shibuya Pixel Art Contest2019」開催、作品募集中

  • 2019.02.01

渋谷の街をピクセルアートで彩る「Shibuya Pixel Art」が今年も開催される。
これに伴って、恒例のピクセルアートコンテストの募集も開始された。

 
今回のコンテストは「シブヤ」「時代」「人間」「妖怪」「お祭り」のいずれかもしくは複数のテーマに沿ったものとしており、ここから「個性」「社会性」「構成力」を評価するという。

 
評価は最優秀賞・優秀賞・特別賞のほか、「Limited Pixel Art賞」「Analog Pixel Art賞」「Beyond Pixel Art賞」の部門賞の選出をもって行われる。
「Limited Pixel Art賞」は16×16ドットでの表現に特化した作品が対象、「Beyond Pixel Art賞」はそれとは真逆に既存のドット絵の表現を打ち破るような作品が対象となる。面白いのは「Analog Pixel Art賞」で、本来デジタルなドット絵をアナログの手段で表現したものが対象となる。
審査員には「ドット絵の匠」渋谷員子氏、「絵文字の生み親」栗田穣崇氏、 『美術手帖』編集長の岩渕貞哉氏のほか、ドット絵GIFアニメーションで世界中のファンを魅了する豊井祐太氏、昨年の「ピクセルアート コンテスト」最優秀賞のZennyan氏などが参画する。

 
応募はTwitterまたはInstagramで「#shibuyapixelart2019」のハッシュタグと作品タイトルを添えて投稿するだけ。
特定の場所へのアップロードやフォームの記入などは一切必要ないので、気軽に参加が可能だ。

応募締め切りは2019年3月31日(日)24:00。
腕に自身のある人もそうでない人もぜひ参加してみよう。

 
なお、公式サイトのメインビジュアルは前回コンテスト優勝者のzennyan氏、BGMトラックはquarta330氏が担当しているので、こちらも要チェックだ。

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