映画の効果音を8bit音に入れ替えた動画を作成している retroSFX。
昨年からコンスタントに制作を続けており、すでに20作品ほどがアップされている。
いずれも映画の画面にゲームの効果音をつけるというもので、緊迫感あふれる映像とチープなSEのギャップに思わずニヤけてしまうこと必至だ。
とはいえ、単にチープなだけでなく、元ネタのゲームもきちんと関連するゲームが選ばれており、「たしかにゲームならこういう音になる!」と妙に納得してしまうところもポイントだろう。
最新作の「ランボー/怒りの脱出」では、ゲーム側にランボーと似た背景設定の「グリーンベレー(米国表記:Rush’n’Attack)」を選出。
“壮絶なアクション”っぽい効果音作りに試行錯誤した当時の開発者の苦労を忍びながら鑑賞してみてはいかが。